日商簿記1級経理マンのテツオです。
今回は2021年2月の運用結果を振り返ります。
テツオの月々の積立額は?
まずは、私の月々の積立額から紹介します。
楽天VTIとeMAXISスリムS&P500の同額積立を行っています(月45,002円)。
内訳は、つみたてNISAで33,332円(楽天ポイント2円)、特定口座で11,670円。
企業型DCも行っており(会社で強制加入)、自己負担8,800円+会社負担8,800円の合計17,600円。
合計62,602円(自己負担53,800円)を毎月積み立てていきます。
※企業型DCは元々自己負担5,000円でしたが、保育料の節約のために一時的に8,800円に引き上げています。
なぜ企業型DCの自己負担が保育料節約に繋がるのかはこちらの記事で解説しています。
また今月は10万円の追加投資を行いました。
楽天VTIとeMAXISスリムS&P500を5万円同額購入です。
毎月の家計簿記事で触れていますが、今年の普通預金目標額は+84万円。
ブラック職場での激務により84万円を大きく上回ることが予想されるため、夫婦で話し合いの結果、余剰分は追加投資に回すことにしました。
相場を見ながら少しずつ資金注入していきますが、第五陣として今月10万円の追加投資を行いました。
2021年2月の運用結果報告
では本題の運用結果報告です。
まずは1月の振り返りから。
■2021年1月運用結果
先月は+16.3%と、株高の恩恵に与り、大きなプラスリターンとなった月でした。
では今月はどうなったか?
■2021年2月運用結果
つみたてNISA
・楽天VTI:+26.0%
・スリムS&P500:+22.4%
特定口座
・楽天VTI:+10.8%
・スリムS&P500:+9.1%
企業型DC
・MSCIコクサイインデックス:+26.9%
トータルリターン
・トータルリターン:+19.9%
2月は続伸、単月2.6%のプラスリターンとなりました。
月初~中旬に掛けては特に伸びが大きかったです。
月末に大きく下落しましたが、それでも単月プラスリターンでした。
Twitterでは月末に世紀末ムードになっていましたが、1ヶ月で見ると普通に伸びているんですね。
2月米国市況振り返り
■S&P500チャート(1ヶ月)
2月の米国市況は、上旬のマッターホルンのような上げ方と下旬のナイアガラの滝のような下げ方が印象的な月でしたね。
上手くトレーディングして下落前に売り抜けた方は大きな利益を得られたのではないでしょうか。
私は引き続き積み増し一択です。
楽天VTI vs スリムS&P500
楽天VTIとeMAXISスリムS&P500の運用結果は、今月も楽天VTIの圧勝でした。(つみたてNISA+3.6%、特定口座+1.7%)
先月よりも更に楽天VTIとスリムS&P500の差が広がっており、S&P500組み入れ対象外の小型株の伸びの凄まじさを物語っています。
個別のチャートは以下の通り。
楽天VTI(1年)
eMAXISスリムS&P500(1年)
おわりに
今回は2月の運用結果振り返り&米国市況振り返りでした。
月末に大きく下落した米国市場ですが、インデックス投資家には下落時こそ絶好の買い場。
毎月の積立は淡々と行いつつ、あと70万円ある余剰資金の注入タイミングを見計らいながら次月も過ごしていきたいと思います。
ありがとうございました。
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