【貯蓄率▲34.4%→13.5%】妻の妊娠で大きな変化!30代共働き夫婦の家計簿公開(2020年2月)

2月家計簿 家計管理

日商簿記1級経理マンのテツオです。

本日は2月の家計簿振り返りをしていきたいと思います。

今月は妻の妊娠により大きな変化がありました。

貯蓄率は調整前で▲34.4%で大幅赤字、調整を行い+13.5%の黒字なりました。

調整の内容については本文で触れたいと思います。

 

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2020年2月の実績と対予算差分(単位:円)

2020年2月家計簿

収支
収入:+36万円
支出:-49万円
収支:-13万円
利益率(貯蓄率):▲34.4%

 

利益の配分
投資信託:5万円
定期預金:1万円
普通預金:-18万円

 

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振り返り  収入編

  • 給与:+36万円(夫婦合算)

妻が妊娠し、今夏待望の第一子が産まれることになりました。(順調に行けば)
しかし、妻はつわりが重たかったことで、12月に有給休暇を使い切り、1月以降の休暇は全て無給休暇となり、妻の収入が大幅ダウンしました。

今後も新型コロナウイルスの妊婦への影響が不明確であることから定期的に休みを取る予定なので、ここは私の頑張り所と考えています。

このご時世、残業で大幅に稼ぐのは難しいので、

・効率的に業務を行って本業の評価を得ること
・余暇時間を副業に充てること
・メリハリを付けた節約を行うこと

によって貯蓄の出来る家計を続けていきたいと思います。

 

  • その他収入:+0.3万円
    メルカリで不用品を売却してプチ収入となりました。
    引越し前に断捨離も出来て良かったです。

 

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振り返り  固定費編

  • 家賃:8.8万円(共益費込み)
    3月に引越しを行い、現在より若干家賃が削減される予定です。
  • 光熱費:0.7万円
    今月は水道代の引き落としがなかったので、ガス代のみ。
    電気は楽天でんき、ポイント払いにしていており、7ヶ月連続で手出し0円を達成です。
    楽天ポイントもまだまだ余裕があるので、今後も電気代0円生活が継続出来そうです。

楽天でんきの紹介と楽天ポイントの貯め方は以下の記事を参考にして下さい。

 

  • 通信費:1万円
    携帯代は夫(nifmo)と妻(UQモバイル)で合計0.6万円。
    ネット回線はぷららの高速回線を使っています。
    通信速度・品質がかなり良く、キャッシュバックを考慮すると実質2,500円程度で使用出来ているので、非常に満足しています。

 

固定費計:10.6万円(対予算▲0.7万円)
固定費削減の取り組みで本当に固定費が下がりました。
人生が軽くなった気分ですね(大袈裟)
しかし、子供が産まれる以上、流石に生命保険に入らない訳にはいかないので、また徐々に固定費は増えてくると思います。

テツオ
テツオ

家計的には難しい時期が続きそうですが、子供は国の宝!

 

 

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振り返り 変動費編

  • 食費:4.6万円(社員食堂・外食費込み)
    先月までの買いだめを駆使して今月は安く上げることが出来ました。
    コロナウイルス影響で外出を控えめにしているので、3月は外食費が減りそうです。
  • 日用品:3.0万円
    マスク、アルコール除菌代
    とコンタクトレンズ代で予算をオーバーしましたが、特にマスクについては妊婦がいる家庭には必須なので、必要経費です。
    むしろ買い足しを行いたいくらいなのですが全く市場に出回っていないので、早く供給体制を確立して欲しいところです。(転売ヤーは滅亡して欲しいです)
  • 交際費:0.3万円
    飲み会等の自粛モードの中、交際費は全くと言っていいほど掛かりませんでした。
  • 小遣い:6万円
    いつも通り。
  • 医療費:18.5万円
    産婦人科で少しお高めの検査を受けたため、医療費が大きくなっています。
    医療費控除で取り戻しましょう。
  • レジャー費:0万円
    安定期には入りましたが、コロナウイルス騒動でレジャーに行けず(泣)
    3月に旅行を計画していましたが、こちらも泣く泣くキャンセル(泣)
    早くコロナウイルス流行が収束して欲しいです…。
  • その他:5.8万円
    出産準備費用がメインです。戌の日のお参りや、マタニティ期用の衣類の買い足しですね。

 

変動費計:49.0万円(対予算+18.9万円)
医療費の増により、今月は大幅な予算オーバーとなりました。
夫婦納得ずくではあるものの、家計的な影響は大きいですね。
子育て中の同期曰く「こんなのまだ序の口」とのことで、今後も毎月の収支を黒字にするために予算の見直し等を検討したいと思います。

 

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貯蓄率▲34.4%→+13.5%の調整

さて、冒頭で調整により貯蓄率が▲34.4%から+13.5%になったとお伝えしましたが、一体何をしたのか?

それは12月月次でボーナスから特別費への積立を行った引越・新居関連費用の取崩しです。

 

12月時点では引越・新居関連で75万円の積立を行いましたが、敷金礼金0円物件を選択する等、賃貸契約の初期費用の節約を行い、58万円程度に抑えられる見込となりました。

そのため、差分の18万円を取崩し、費用戻入を行うことで収支率を改善しました!

 

収支(調整前)
収入:+36万円
支出:-49万円
収支:-13万円
利益率(貯蓄率):▲34.4%

 

収支(調整後)
収入:+36万円
支出:-31万円
収支:+5万円
利益率(貯蓄率):+13.5%

 

テツオ
テツオ

汚いなさすが経理汚い

 

あくまで損益計算書(P/L)上の調整で、キャッシュフロー(C/F)は圧倒的マイナスですが、ボーナス月の特別費積立はこういう時のために行ったので、遠慮せず使用します。

 

テツオ
テツオ

良い子の皆は企業分析する時はちゃんとキャッシュフロー計算書も見ようね!

 

■参考:新居の初期費用を削減すべく悪戦苦闘する姿

 

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2020年2月月次総括

妊娠による収入ダウンと医療費増により大きな変化がありましたが、ボーナス月の積立を取り崩して黒字で終えることが出来ました。

今年度の利益(普通預金)の累計は208万円。

3月も厳しい状況は続きますが、2019年度目標の200万円をクリア出来るように色々手を尽くしたいと思います。

 

ありがとうございました。

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