日商簿記1級経理マンのテツオです。
資産形成に向けて、節約は非常に重要な要素です。
収入がどれだけ多くても支出が多ければお金は貯まらないからです。
そして、節約にあたり、私は一度見直せば効果が半永久的に続く固定費の削減を推奨していますが、変動費の削減にも取り組んでいます。
それが「水筒持参、会社で飲み物を買わない」です。
チリツモで意外と高くなる飲み物代、水筒持参することで私は年10万円の節約を実現したので、是非皆さまもお試しいただければと思います。
意外とかかる、オフィスの飲み物代
オフィスの飲み物代、実は意外とかかります。
オフィスって乾燥する上に脳を使うので、何かと飲み物が欲しくなるんですよね。
私は独身時代、
- 駅で水を買い、ドトールでカフェラテを買ってから出社
- 更に午後会社の売店でコーラを買う
というなんとも不健康で散財な生活を送っていました。
飲み物代 | 1日 | 1ヶ月 | 1年 |
水 | 100円 | 2,000円 | 24,000円 |
カフェラテ | 250円 | 5,000円 | 60,000円 |
コーラ | 150円 | 3,000円 | 36,000円 |
合計 | 500円 | 10,000円 | 120,000円 |
飲み物代だけで年間12万円。
しかもカフェラテにコーラと、今考えるととんでもなく悪い生活習慣でした(汗)
水筒に切替えること等で年10万円の節約
流石にこれではマズイということで、飲み物代と生活習慣の見直しを行うことに。
水を単価の安いものに切り替える
まず、水を毎日駅で買うのではなく、コストコの単価の安い水を買い、それを会社に持参するようにしました。
35本入りで、1本あたりの単価が20円程度と、非常に安いので、重宝しています。
ただ、ネットで買うと高くなるので、コストコの店舗に行ける方(車をお持ちの方)に限られるのが難しいところです。
コストコでなくとも、ネットでまとめ買いすれば駅で買うより安くなるので、水はまとめ買いをおススメします。
家でコーヒーを淹れて持参する
次に、ドトールのコーヒーをやめて、家でインスタントコーヒーを淹れて会社に持参するようにしました。
家でコーヒーと聞いて、
- 家でコーヒー淹れるの、手間じゃないの?
- お店の方が美味しいんじゃないの?
こう思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際はそんなことはなく、家でコーヒー淹れるのに1日3分も掛かってないですし、ドトールと同等以上の味を出すことが出来ています。
しかも、ドトールだとSサイズで1杯250円ですが、家で淹れるとドトールのLサイズの1.5倍の量で1杯40円程度と、非常にお得なので、是非お試しいただきたいと思います。
水筒を用意する
まずは水筒を用意しましょう。
私のおススメはカフアのコーヒーボトル!
コーヒーのために作られた水筒なので、コーヒーとの相性が非常に良いです。
定価3,000円代ですが、Amazonなら1,700円代で買えるのが嬉しいポイントですね。
私は1年近く毎日使っていますが、劣化もなく今でも快適に使っています。
会社で手放せないマストアイテムとなりました。
インスタントコーヒーを用意する
次にインスタントコーヒーが必要です。
私はUCCのインスタントコーヒーを使っていますが、個人の好みが分かれるところなので、色々お試しいただければと思います。
牛乳を用意する
最後に牛乳が必要ですが、私のおススメは明治乳業のおいしい牛乳。
若干割高ですが、他の牛乳よりも3倍はカフェラテが美味しくなる(当社比)なので、非常におススメです。
コーヒーを淹れる
あとは簡単です。以下の手順でコーヒーを淹れるのみ。
この手順で美味しいコーヒーの出来上がりです。
アイスの場合はもっと楽で、パックのアイスコーヒーを買ってきて、牛乳と半々で入れればOKです。
個人的にはドトールよりも美味しいので、是非お試し下さい!
コーラをやめる
最後に、コーラを買うのをやめました。
水筒導入前は、お店のカフェラテは1時間程度で冷めてしまうので、午前中には飲み切っていました。
しかし、水筒に入れることで夕方まで温度が保つようになり、また、量が増えたので、午後のコーラが自然と不要になりました。
コーラ代は丸々削減です。節約+健康、バンザイ!
飲み物代(改善後)
これらの改善を行うことで、飲み物代が一気に削減されました!
飲み物代 | 1日 | 1ヶ月 | 1年 |
水 | 20円 | 400円 | 4,800円 |
カフェラテ | 40円 | 800円 | 9,600円 |
コーラ | ー | ー | ー |
合計 | 60円 | 1,200円 | 14,400円 |
年間12万円掛かっていたのが、なんと1.4万円!
ほぼ10分の1になりました!
変動費の削減は心が辛くなることもあるのですが、特に苦労せずに自然と削減できたのは大きいと思います。
おわりに
本日は、オフィスの飲み物代の削減方法の紹介でした。
私ほど飲み物代が掛かっている人は多くないと思いますが、チリツモで意外と大きな金額となるので、皆さまの事情にあった節約手法をお試しいただければと思います。
ありがとうございました。
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