日商簿記1級経理マンのテツオです。
我が家では毎月家計簿を付け、ブログで公開していますが、目下最大の課題は「食費の削減」。
通常、家計改善は固定費の見直しから行いますが、我が家の場合、固定費の削減は十分進んでいるため、更なる改善には変動費の削減が必要。
そして、変動費の中で最も大きな金額を使っている食費にメスを入れようということで、テツオ家「食費削減プロジェクト」を始動しました。
食費削減もやりすぎると人生の満足度を落とすので万人におすすめは出来ないのですが、我が家の場合は食費の中の「ある特定の費目」が多すぎるということで、将来の健康のためにも取り組むことにしました。
今回はその内容を紹介します。
テツオ家の食費はいくら掛かっている?(夫婦2人:月平均6.2万円)
こちらが我が家の食費推移になります。
2019/04~2020/07の16ヶ月で、夫婦2人で月平均6.2万円。
内訳は、朝夕食費(食材費)4.2万円、昼食費(社員食堂)1.0万円、外食費1.0万円。
会社の飲み会や友人との交際費は「交際費」で処理をしているため、外食費を含めた食費でこれだけ掛かっています。
コロナ禍以降は飲み会や友人との会食が減ったため、食費が増加傾向にありますね。
SNSでは月の食費3万円とか話題になりますが、これが割とリアルな数字ではないでしょうか?
とはいえ、節制に努められている方からするとこの金額は多いと感じるでしょう。
私も「正直多いな」と感じています。
その原因は何か?
生協を使っているため食材費が少し割高というのもありますが、最大の原因は「甘いもの」。
私達夫婦は酒は飲まないものの、無類の甘いもの好き。
1日1回は必ずデザートを食べますし、朝夕2回、更におやつも食べる時があります。
しかもその辺のスーパーやコンビニのスイーツではなく、専門店の少し高めのケーキや取り寄せスイーツを割とよく食べています。
「たまに」ではなく「割とよく」です(苦笑)
生活習慣病にも繋がる甘いもの。
これを機に見直しを図るべく、テツオ家「食費削減プロジェクト」を始動しました。
どのように食費削減に取り組む?
とはいえ、いきなり甘いものを禁止しても長続きはしないでしょう。
2日持てば良い方です。
節制の基本は、まずは小さなことから取り組み、徐々にそれを習慣化させていくこと。
要はそれが当たり前の状態として体に認識させる、ということですね。
私達夫婦の甘いもの好きは子供時代から20年以上掛けて培われてきた生活習慣。
根強く体に染みついており、そう簡単には治りません。
ではどうすれば良いか?
まずは「甘いものにいくら使っているのか可視化すること」です。
月の食費6.2万円の内、どれだけ甘いものに使っているのか可視化すれば、「こんなに使っているのか」と危機感を抱くはずです。
最低でも月1.5万円は使っていると思います(汗)
危機感があれば改善のハードルは低くなります。
月の目標額を決め、それを超えないようコントロールすることが出来るでしょう。
なので、8月は「甘いものにいくら使っているか」を可視化する月にします。
甘いものの金額を可視化ってどうやって行うの?
ではどうやって甘いものの金額を可視化するのでしょうか?
スーパーで食材と甘いものを合わせて買ったら、家計簿アプリを使っても分計は出来ません。
なので、面倒ですが手動で分けます(強い意志)
レシートを見ながら、食材費と甘いものに手動で分計。
それぞれ家計簿アプリに手入力します。
面倒なのは承知ですが、面倒を避けていたらいつまでも改善出来ず、食費は高止まり、生活習慣病待ったなしになりかねません。
折角インデックス投資で資産形成しても体が健康でなければ意味がありませんからね。
そういった意味でもこの取り組みは重要と言えるでしょう。
可視化結果は9月上旬に別途記事にしたいと思います。
鬼が出るか蛇が出るか…!
おわりに
本日はテツオ家「食費削減プロジェクト」の紹介でした。
普段あまり意識せずにパクパク食べている甘いもの。
可視化することでどれだけ使っているか明確化されるので、少し怖いですが楽しみでもありますね。
ありがとうございました。
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