日商簿記1級経理マンのテツオです。
本日はロイヤルロンドン投資② 5年間の運用結果振り返りです。
前回までのあらすじはこちらからどうぞ。
ロイヤルロンドン投資のポートフォリオ
はい、酷すぎますね。
分散しているようで全く分散してない(米国、欧州、日本株がない)ですし、債券と現物の割合が多く期待リターンがコストを下回っています。
新興国株式が相当伸びない限りはどうやっても損するポートフォリオです。
ちなみにポートフォリオは、IFAのおススメプランがいくつか用意されており、契約者はそこから選択する形式を取ります。
私の引いたプランがババだったのか不明ですが、これならIFAでなくロボの方がよっぽど良いポートフォリオ組んでくれますね。
これを選ぶ私も私ですが、本当に無知は罪ですね。。。
5年間、米国を始めとする世界経済の成長の恩恵を全く受けることが出来ず、ひたすた地を這いつくばっていた私
ロイヤルロンドン投資の運用結果
※拡大推奨
騰落率ではなく、投資額に対して投資結果が何%かで表しています。
(100円投資して結果が90円なら-10%。)
グラフにすると以下の通り。(横軸が少しズレてます、すいません。)
初回の2014/06を除き、常にマイナスリターンという酷い結果。
高相場の時期に、私だけ世界経済とは別時空にいたんでしょうね。。。
教訓
- ポートフォリオを他人任せにしない。
- 自分の年代に合うポートフォリオは何か分かる程度になってから契約する。
- 期待利回り<コストとならないよう気を付ける。
ロイヤルロンドン投資の解約に至った理由
5年程続け、運用結果が一度もプラスにならなかったこと、またIFAやロイヤルロンドン社とのコミュニケーションが紹介者次第というかなり危うい状況下にあると妻から指摘され、改めて考え直した結果、解約に至りました。
ちなみに解約を決めた後にインデックス投資を知り、今までの自分をぶん殴りたい気分になりました。
今までの高手数料+ボロボロ運用結果は何やったんや…。
一般に公開されてない優良案件なんて自分に回ってくるハズがない。
高い高い勉強料でしたが、学ぶことが出来ました。
次回はロイヤルロンドン投資解約のプロセスの紹介です。
解約も紆余曲折、一筋縄では行きませんでした。
続き:黒歴史③
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