日商簿記1級経理マンのテツオです。
今回は2021年4月の運用結果を振り返ります。
テツオの月々の積立額は?
まずは、私の月々の積立額から紹介します。
楽天VTIとeMAXISスリムS&P500の同額積立を行っています
現金比率に余裕が生まれたので、4月から積立額(自己負担額)を54,000円→80,000円にアップしました。
内訳は、つみたてNISAで33,332円(楽天ポイント2円)、特定口座で37,894円。
企業型DCも行っており(会社で強制加入)、自己負担8,776円+会社負担8,776円の合計17,552円。
合計88,778円(自己負担80,000円)を毎月積み立てていきます。
企業型DCのメリット
企業型DCは節税になるだけでなく、保育料の節約にもつながるため、「リスク許容度の範囲内で」という条件は付きますが、掛金MAXまで拠出するのをおすすめします。
なぜ企業型DCの自己負担が保育料節約に繋がるのかはこちらの記事で解説しています。
また今月は60万円の追加投資を行いました。
楽天VTIとeMAXISスリムS&P500を30万円同額購入です。
会社で財形貯蓄を行っていましたが、投資信託の期待運用利回り>奨励金利回りとなったため、3月末で解約して投資信託にスイッチングしました。
これについては別途記事にしたいと思います。
2021年4月の運用結果報告
では本題の運用結果報告です。
まずは3月の振り返りから。
■2021年3月運用結果
先月は+21.3%と、円安株高で大幅なプラスリターンとなっていました。
では今月はどうなったか?
■2021年4月運用結果
つみたてNISA
・楽天VTI:+38.0%
・スリムS&P500:+35.5%
特定口座
・楽天VTI:+12.3%
・スリムS&P500:+12.2%
企業型DC
・MSCIコクサイインデックス:+36.9%
トータルリターン
・トータルリターン:+22.5%
4月も続伸、単月1.2%のプラスリターンとなりました。
月中に60万円の追加投資を行ってなお、単月+1.2%は凄まじいです。
月初定期積立のつみたてNISAは単月で5%伸びています。
年間の期待リターンが5%なので、単月で年間期待値とほぼ同程度のリターンは凄いです。
4月米国市況振り返り
■S&P500チャート(1ヶ月)
4月の米国市況は、中旬に一時的に下げがありましたが、基本的には上げ傾向。
単月で+5%程度の上げなので、直近数ヶ月の中でもリターンは良かった方と言えるでしょう。
楽天VTI vs スリムS&P500
楽天VTIとeMAXISスリムS&P500の運用結果は、今月も楽天VTIの勝利でした。(つみたてNISA+2.5%、特定口座+0.1%)
先月はスリムS&P500のターンで、1ヶ月で1%ほど差を詰めましたが、今月の伸びはほぼ同程度。
まだ逆転には至っておりません。
デッドヒートが繰り広げられるこの2つの投資信託、毎月値動きを追っていくと明確な優劣がないことが改めてよく分かりますね。
個別のチャートは以下の通り。
楽天VTI(3ヶ月)
eMAXISスリムS&P500(3ヶ月)
おわりに
今回は4月の運用結果振り返り&米国市況振り返りでした。
高値圏だろうが暴落中だろうが運用2年目の私には積み増し一択。
20年後の未来に向けて引き続き淡々と積み増しを行っていきたいと思います。
ありがとうございました。
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