日商簿記1級経理マンのテツオです。
早いもので、12月末になりました。もう年末ですね。
毎月恒例の運用結果振り返りを行いたいと思います。
テツオの月々の積立額は?
私の月々の積立額から紹介します。
つみたてNISAで45,002円
企業型DCで13,000円(会社負担8,000円)
合計58,002円(自己負担50,000円)を毎月積み立てています。
つみたてNISAは、楽天VTIとeMAXISスリムS&P500を同額積立。
つみたてNISAの金額が中途半端な理由は、過去のツイートを参考に。
私の今年のつみたてNISAの設定です。
楽天VTI:22,501円
スリムS&P500:22,501円
(内楽天ポイント2円利用)・楽天VTIとスリムS&P500の比較がしたい
・楽天市場のSPU+1倍条件を達成
・楽天カード決済の端数切捨損をなくす
上記を検討の結果、このような設定になりましたw pic.twitter.com/Dt2lnN8vwB— テツオ@日商簿記1級のインデックス投資 (@tetsuo_index) 2019年8月18日
2019年12月の運用結果報告
こちらが12月の運用結果になります。
■個別の値動き
・楽天VTI:+10.4%
・スリムS&P500:+10.5%
・企業型DC:+9.1%
・トータルリターン:+9.5%
12月の米国市況は、10月・11月に続き絶好調の上げ相場でした。
NWダウ、S&P500が何回も史上最高値を更新、含み益を更に伸ばした米国投資家も多かったのではないでしょうか。
好調な米国市場の恩恵を受けて、私の運用結果も絶好調。つみたてNISA、企業型DC双方9~10%のプラスリターンとなりました。
トータルリターンも+9.5%(含み益+7.6万円)、先月のトータルリターンが+7.2%だったので1ヶ月で+2.3%の伸びになりました。
ドルコスト平均法で毎月積み立てて開始5ヶ月で+10%以上というのは異様な伸びですが、市場平均をあるがままに受け入れるのがインデックス投資。
20年後の利確に向けて淡々と積み上げを続けていきましょう。
楽天VTI vs スリムS&P500
楽天VTIとスリムS&P500は、スリムS&P500が楽天VTIを再逆転し、再びスリムS&P500がリードする展開となりました。
金額にして200円、0.1%程の微差ですが、どちらが勝っても嬉しいので、運動会のような気分で見ていられますね。(紅組頑張れー、白組頑張れー、みたいなw)
以前の記事でも書きましたが、この2つの指数には優劣はなく、どちらに投資するかは投資家の好みになると思います。
このように毎月比較をするとそれが更に如実に分かって面白いですね。
個別のチャートは以下の通り。
楽天VTI
eMAXISスリムS&P500
両方とも8月、10月上旬に落ち込んでいますが、その後は綺麗な右肩上がりのグラフを描いています。
ドルコスト平均法で毎月積み立てることにより、株価下落中で買い増し辛い時にも追加投資を行い、株価上昇期に一気にプラスに転じました。
感情を排して月々定額積み立てることがいかに重要か、よく分かりますね。
来年の投資方針
来年も引き続き楽天VTIとスリムS&P500の同額積み上げを続けていこうと思います。
ただし、今年は年途中からつみたてNISAを始めたので全額非課税口座を使用出来ましたが、来年は月33,333円を超過する部分は課税口座(総合口座)になります。
税金面では不利になりますが仕方ないですね。
つみたてNISAの枠拡大、金融庁には是非検討いただきたいと思います。
また、来年はロイヤルロンドン投資の返金の一部分を使って小遣い投資を開始しようと思います。
投資信託にするか、個別株にするかは検討中ですが、米国が落ち込んだ時のリスクヘッジ的に全世界株式にするのもアリだと思っています。
投資方針を考えるのは本当に楽しいですねw
目指せ、月3万円の不労所得!
終わりに
2019年12月の運用結果は、+9.5%のプラスリターンでした。
今年は本当によく伸びました。S&P500の年初来リターンはなんと+29%。
過去20年間のリターンが7.9%であることを考えると、今年の伸びは異様なレベル。
流石に来年はこうはいかないでしょう。
とはいえ、長期投資で本当に重要なことは株価上昇期も下落期も淡々と積み上げを行うこと。
株式市場から退場しないことが最も重要なので、今後リーマン級の下落が来たとしても淡々と積み上げを続けていきたいと思います。
ありがとうございました。
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