日商簿記1級経理マンのテツオです。
今回は2021年7月の運用結果を振り返ります。
テツオの月々の積立額は?
まずは、私の月々の積立額から紹介します。
楽天VTIとeMAXISスリムS&P500の同額積立を行っています
内訳は、つみたてNISAで33,332円(楽天ポイント2円)、特定口座で37,894円。
企業型DCも行っており(会社で強制加入)、自己負担8,776円+会社負担8,776円の合計17,552円。
合計88,778円(自己負担80,000円)を毎月積み立てていきます。
企業型DCのメリット
企業型DCは節税になるだけでなく、保育料の節約にもつながるため、「リスク許容度の範囲内で」という条件は付きますが、掛金MAXまで拠出するのをおすすめします。
なぜ企業型DCの自己負担が保育料節約に繋がるのかはこちらの記事で解説しています。
2021年7月の運用結果報告
では本題の運用結果報告です。
■2021年6月運用結果
先月は+26.5%と、円安株高が継続しており大幅なプラスリターンでした。
では今月はどうなったか?
■2021年7月運用結果
つみたてNISA
・楽天VTI:+40.1%
・スリムS&P500:+38.7%
特定口座
・楽天VTI:+17.2%
・スリムS&P500:+17.9%
企業型DC
・MSCIコクサイインデックス:+42.2%
トータルリターン
・トータルリターン:+27.6%
7月も続伸、単月+1.3%のプラスリターンとなりました。
月の途中で下落がありましたが、結局月末にはいつも通りプラスになっているのが米国株恐るべしですね。
7月米国市況振り返り
■S&P500チャート(1ヶ月)
7月の米国市況(S&P500)は、中旬に大きな下落がありましたが、最終的に約4,400ドルの単月+2.3%で終わりました。
楽天VTI vs スリムS&P500
楽天VTIとeMAXISスリムS&P500の運用結果は、今月スリムS&P500が逆転しました。(つみたてNISA+特定口座合算)
特定口座の方が直近の積立額が多いので、直近のスリムS&P500の増が効いているのでしょう。
デッドヒートが繰り広げられるこの2つの投資信託、毎月値動きを追っていくと明確な優劣がないことが改めてよく分かりますね。
個別のチャートは以下の通り。
楽天VTI(3ヶ月)
eMAXISスリムS&P500(3ヶ月)
おわりに
今回は7月の運用結果振り返り&米国市況振り返りでした。
高値圏だろうが暴落中だろうが運用3年目の私には積み増し一択。
20年後の未来に向けて引き続き淡々と積み増しを行っていきたいと思います。
ありがとうございました。
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