日商簿記1級経理マンのテツオです。
今回は2020年9月の運用結果を振り返ります。
テツオの月々の積立額は?
まずは、私の月々の積立額から紹介します。
楽天VTIとeMAXISスリムS&P500の同額積立を行っています(月45,002円)。
内訳は、つみたてNISAで33,332円(楽天ポイント2円)、特定口座で11,670円。
企業型DCも行っており(会社で強制加入)、自己負担8,800円+会社負担8,800円の合計17,600円。
合計62,602円(自己負担53,800円)を毎月積み立てていきます。
※企業型DCは元々自己負担5,000円でしたが、保育料の節約のために一時的に8,800円に引き上げています。
なぜ企業型DCの自己負担が保育料節約に繋がるのかはこちらの記事で解説しています。
2020年9月の運用結果報告
まずは8月の振り返りからです。
■2020年8月運用結果
先月は+13.8%のプラスリターンと、コロナショックから回復してS&P500が過去最高値を付けた月でした。
では今月はどうなったか?
■2020年9月運用結果
つみたてNISA
・楽天VTI:+9.3%
・スリムS&P500:+9.1%
特定口座
・楽天VTI:+8.2%
・スリムS&P500:+7.7%
企業型DC
・MSCIコクサイインデックス:+7.3%
トータルリターン
・トータルリターン:+8.1%
先月までの好調と打って変わり、今月はほぼ毎日マイナスの下げ相場でした。
単月▲5.7%のマイナスリターンでしたが、トータルでは+8.1%まだまだ含み益となっております。
単月で大きく下げても累計プラスなのはコツコツ積み立てが活きていますね。
9月米国市況振り返り
■S&P500チャート(1ヶ月)
9月の米国市場(S&P500)はほぼ毎日下落。
最高値を更新した8月から打って変わっての下げ相場でした。
長期投資では単月のマイナスは全く気にする必要がないので、「こういう月もあるんだな」程度で思っています。
楽天VTI vs スリムS&P500
楽天VTIとスリムS&P500は、つみたてNISA・特定口座共に楽天VTIの勝利でした!
先月はつみたてNISAはスリムS&P500の勝利だったので、一進一退の攻防が見られて本当に面白いですね。
コスト面はスリムS&P500が勝利しているのですが、それを上回る伸びを見せている楽天VTI。
S&P500組み入れ対象外の中小型株も強いということが分かりますね。
個別のチャートは以下の通り。
楽天VTI(設定来)
eMAXISスリムS&P500(設定来)
為替の関係で8月に最高値を更新出来てなかったですが、楽天VTI・スリムS&P500ともに9/3に最高値を更新しました。
その後一気に下がりましたが(笑)
長期投資をするということは、長期での経済成長を信じているということ。
スリムS&P500も楽天VTIも今後何度も最高値を更新するでしょうし、更新しないようでは困ってしまいます。
長期での成長を信じ、お金は寝かせて増やしましょう。
おわりに
今回は2020年9月の運用結果振り返り+米国市況振り返りでした。
経済がどのような状況でも、私のようなサラリーマン投資家に出来ることは積立を継続すること。
来月も引き続き淡々と積み上げを続けていきたいと思います。
ありがとうございました。
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