【貯蓄率28.1%】30代共働き夫婦の家計簿公開!(2020年3月+2019年度総決算)

家計管理

日商簿記1級経理マンのテツオです。

本日は3月の家計簿振り返りをしていきたいと思います。

合わせて、年度末なので2019年度の総決算も行いたいと思います。

自身の頭の整理や備忘録としての意味合いが強いですが、皆様からコメントをいただき、改善のヒントにさせていただければとも思っていますので、宜しくお願い致します。

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2020年3月の実績と対予算差分(単位:円)

2020年3月家計簿

収支
収入:+40万円
支出:-29万円
収支:+11万円
利益率(貯蓄率):+28.1%

 

利益の配分
投資信託:5万円
定期預金:1万円
普通預金:5万円

 

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振り返り  収入編

給与:+36万円(夫婦合算)

私はいつも通り。妻は妊娠中で休みながら出社のため、3月の世帯収入(手取り)は36万円。

現在の戦法は「いのちだいじに」。

新型コロナウイルスの妊婦への影響が不明確であることから、妻は在宅勤務と定期的な休みの取得。

私も可能な限り在宅勤務+ノー残業を行い、収入は二の次で感染リスクを徹底的に抑えます。

 

その他収入:+5.7万円

今月は細々とした収入があり、総額5.7万円の副収入となりました。

主な内訳は以下の通り。

  • 奨学金早期返済による手数料返金:17,157円
  • 引越による前払賃料の日割返金:22,260円
  • アドセンスの2回目の振込:11,176円
テツオ
テツオ

奨学金は無利子でしたが、知らない所で手数料が掛かっていたんですね(汗)

早期返済して改めて正解でした。

 

 

アドセンスは3ヶ月振り2回目の振込となりました!

次の目標は毎月振込ですね。引き続き有益な記事を提供出来るよう、頑張っていきます。

 

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振り返り  固定費編

家賃:8.3万円(共益費込み)

3月に引越しを行い、今月は家賃8.3万円になりました。

来月からは駐車場代を含めて9.1万円になる予定です。

 

光熱費:1.8万円

冬場のため、ガス代が高くなり9.9千円。

水道代も少し高めでしたね。

電気は楽天でんき、ポイント払いにしていており、8ヶ月連続で手出し0円を達成です。

https://twitter.com/tetsuo_index/status/1237323680910159873

楽天でんきの紹介と楽天ポイントの貯め方は以下の記事を参考にして下さい。

 

通信費:1.1万円

携帯代は夫(nifmo)と妻(UQモバイル)で合計0.7万円。

ネット回線はぷららの光回線を使っています。

通信速度・品質がかなり良く、キャッシュバックを考慮すると実質2,500円程度で使用出来ているので、非常に満足しています。

 

固定費計:11.3万円(対予算+0.0万円)

固定費は引き続き低水準をキープ出来ています。

固定費を減らすことで変動費に充てられる金額が増えるので、今後も可能な限り低水準をキープしていきたいですね。

 

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振り返り 変動費編

食費:6.9万円(社員食堂・外食費込み)

引越前に冷蔵庫を空にして引越後に再度備蓄を始めたので、今月は少し高めになってしまいました。

今後在宅勤務が増えるので、外食費は減りますが朝夕食費は増えそうですね。

折角近くに安いスーパーがある物件に引っ越したので、食費は抑えていきたいところです。

 

日用品:3.0万円

引越し後に新たに必要になる収納品や小物を買った結果、今月は日用品がかなり掛かってしまいました。

引越しに伴う一時的な支出として、今月はOKですがこれが続くようだと見直し必須ですね。

 

交際費:0.2万円

飲み会等の自粛モードの中、交際費は全くと言っていいほど掛かりませんでした。

例年3月はかなりの支出になるので、ここはかなり助かりました。

 

小遣い:6万円

いつも通り。

 

医療費:0.2万円

安定期に入り、月1回の検診になったので産婦人科代も抑えめに。

今後は妊娠後期に向けて検診も増えてきますが、我が子に会えるのが本当に楽しみです。

 

レジャー費:0万円

コロナウイルス影響で今月もレジャー費は0円(泣)

夫婦水入らずで過ごせる最後の機会なのですが、どうしようもないですね…。

 

その他:1.8万円

出産準備費用がメインです。マタニティ期用の衣類の買い足しや子供用の衣類の準備など。

 

変動費計:17.4万円(対予算▲1.3万円)

今月は日用品こそ多かったものの、全体としては費用を抑えることが出来ました。

コロナウイルス影響で外出が全く出来ないので当たり前と言えば当たり前なのですがね…。

何の気兼ねもなく外出できる世界に早く戻って欲しいですね。

 

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2020年3月月次総括

妻の休みによる収入減はあったものの、副収入の増と費用の減により貯蓄率は例月通りの28.1%を確保することが出来ました。

やはり節約の効果は非常に大きいですね。

今後も必要な所には使う、不要な所は徹底的に節約するスタイルでいきたいと思います。

 

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2019年度総決算

さて、2019年度も終わったので年度の総決算も行いたいと思います。

2018年度は毎月の赤字をボーナスで補填するダメダメ家計でした。

それに危機感を覚えた私達夫婦、2019年度は以下の取り組みを行うことで一気に黒字家計に持っていきました。

  • 夫婦共有口座の作成
  • マネーフォワードによる家計の透明化
  • 予算制と小遣い制の導入
  • 固定費の削減
  • キャッシュレス化(ポイントの最大限活用)

 

その結果、2019年度の総収入・総支出はどうなったのか?

■2019年度総決算(単位:円)

2019年度総決算

収支
収入:+803万円
支出:-518万円
収支:+285万円
利益率(貯蓄率):+35.4%

 

利益の配分
投資信託:62万円
定期預金:12万円
普通預金:211万円

 

世帯収入は手取りで約800万円。

額面では1,000万円程度で、世間的にはプチパワーカップルに入る部類なのですが、油断すると一瞬で赤字になってしまいます。

そこを固定費の削減とキャッシュレスによるポイントの最大限活用で手取りの35%を貯蓄と投資に回すことが出来ました。

 

テツオ
テツオ

昨年の赤字家計から考えると100点満点の成果ではないでしょうか。

私達夫婦の取り組みが成果となって表れたと思います。

 

普通預金の年間目標は200万円でしたが、それを上回る211万円。

独身時代に貯蓄していたお金を含めて、子供を迎えるのに十分な生活防衛費が確保出来ました。

 

2020年度展望

以前こちらの記事でも書きましたが、2020年度は妻の産休・育休による収入減は避けられません。

そして、第一子誕生による支出増もあるでしょう。

そのため、年間貯蓄目標は今年より下げることになりますが、家の宝・国の宝を大切に育んでいきたいと思っています。

 

家計管理はお金を貯めるためではなく、家族が幸せに暮らすために行うもの。

手段と目的を逆転させないよう、肝に銘じながら家計管理を継続していきたいと思います。

 

ありがとうございました。

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