日商簿記1級経理マンのテツオです。
2019年も終わりに近付いていますね。
今年はキャッシュレス元年となりました。
PayPayを始めとするペイ系アプリの流行、消費税10%に伴うキャッシュレス還元施策など、社会全体がキャッシュレスに移行し始めております。
私も4月頃からほぼキャッシュレス化し、年間10万円分のポイント・キャッシュバックを受け取ることが出来ました。
今回はその内訳と効率的なポイント貯め方を紹介したいと思います。
2019年 獲得ポイント等
キャッシュレス決済により私が今年獲得したポイント・キャッシュバックは以下の通り。
なんと、合計で10万ポイント(10万円)を超えました!
ただキャッシュレスにするだけで、月の給与の半分近くの還元を受けることが出来る。
まだ現金払いしてるの?というやつですね。
ではそれぞれのポイントの貯め方を紹介します。
楽天ポイント
1年間で65,523ポイントを獲得。
楽天ポイントだけで6割以上のポイントを獲得しました。
楽天経済圏に移行したのが4月~なので、実質9ヶ月間で貯めたポイントになります。
楽天ポイントの貯め方は以下の通り。
- 楽天カードを発行する
- 生活費の決済を可能な限り楽天カードで行う
- 楽天カードアプリをダウンロードし各種キャンペーンにエントリーする
- 楽天市場で月2万円以上決済する(日用品等の購入店舗を楽天に変える)
- 楽天市場を利用する日を5と0の付く日にする
- 楽天のサービス(必要なもののみ)を利用し、楽天市場のポイント倍率を上げる
- 楽天銀行、楽天証券、楽天でんきがおススメ
- 楽天市場で買い物を行う
上記を徹底することで、年6万ポイントは軽くクリアすることが出来ます。
詳しくは以下の記事を参照下さい。
そして、貯めたポイントは楽天市場を始めとするネット、リアルの各種店舗や、楽天でんきの支払いに充てることが出来ます。
私は楽天でんきの支払いに充てることで、5ヶ月連続電気代0円を達成しております。(継続中)
電気代を削減するのにチマチマスイッチを消すなどの手間はいりません。
楽天ポイントを貯めて楽天でんきポイント支払いにするだけで電気代は0円になります。
是非、電気代0円生活を体験していただければと思います。
kyashポイント
kyashリアルカードを発行し、楽天カードを紐付けて使用することで、kyashポイントと楽天ポイントの二重取りをすることが出来ます。
2019年の途中から還元率が2%→1%に下がりましたが、それでもポイント二重取り出来るのはkyashリアルカードのみ。
1年間で7,171ポイントを貯めることが出来ました。
街の買い物はkyashリアルカード、楽天市場やネットでの買い物は楽天カードと役割を分けることで決済時に迷うことを防げますね。
また、2020年からセキュリティ面が強化された新kyashカードが発行されます。
発行手数料が900円掛かりますが、現kyashリアルカードの還元率が2020年4月から0.5%に減少するため、長期的には新kyashカードに乗り換えた方がお得ですね。
新kyashカード(2020年初め頃〜)
・icチップ搭載でサインレス+セキュリティ強化
・Visaタッチ決済搭載
・モバイル非接触決済対応
・決済上限額増加
・還元率1%
・発行手数料900円
・現kyashリアルカードの還元率は2020年4月より0.5%に減少
— テツオ@日商簿記1級のインデックス投資! (@tetsuo_index) December 19, 2019
三井住友カード
9月の20%還元キャンペーンに参加して12,000円の現金キャッシュバックを獲得しました。
条件が「三井住友カードで決済をすること」だけと、条件が緩い割には還元額が大きく、かなりの爆益案件でした。
dポイント
こちらも9月のd払い20%還元キャンペーンに参加して1,020ポイントを獲得しました。
条件が「d払いで支払いをすること」だけなので、こちらも非常に簡単でしたね。
JREポイント
1年間で5,968ポイントを獲得。
ビュースイカカードのオートチャージ機能を使用してスイカ払いをするだけで簡単に貯まっていきます。
また、JR沿線の場合は、定期券をビュースイカカードで支払うことでもポイントが貯まる(還元率1.5%)ので、定期券を現金払いしている場合は今すぐビュースイカカード支払いに切り替えるべきだと思います。
PayPay
1年間で4,422円分のPayPay残高を獲得。
クレカ払い不可の店でもPayPayなら使える所が多いので、そういった店で積極的に活用しました。
また、11月上旬の「PayPay支払いで20%還元キャンペーン」に参加しました。
ペイ系は還元率が月や日によって大きく異なるので、タイミングを見計らって爆益を狙いたいですね。
Twitterの私のアカウントでも定期的に情報発信を行っていますので、良かったらフォローしてみて下さい。
まとめ
今年私が獲得した各ポイントの貯め方をまとめると以下の通り。
- 楽天ポイント:楽天カード決済+SPU上昇
- kyashポイント:楽天カードを紐づけたkyashリアルカードで決済
- 三井住友カード:現金20%キャッシュバックキャンペーンに参加
- dポイント:d払いでdポイント20%還元キャンペーンに参加
- JREポイント:ビュースイカカードでオートチャージ、定期券支払い
- PayPay残高:PayPay支払い(高額キャンペーン狙い撃ちすると効率的)
私が紹介したもの以外にも色々なカード、ペイ系アプリがあるので、是非色々お試しください。
Have a Goog Cashless!
ありがとうございました。
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コメント
素晴らしいと思います!
基本的に楽天ポイントを使って支払いを減らすと還元ポイントも減ります。
高還元の品ではなるべくポイントは使いたくない気持ちもあります。
なので使いどころとしては、元々の還元が少ない楽天でんきしかないと思ってました。
ただ通常ポイントまで使っているようでしたらそれはあまり良くないです
通常ポイントはクレジットカードのポイント支払いで最も効率的な使用ができます。
(ポイントの使用が還元に影響を与えない唯一の使い方)
では・・でんき代に限定ポイントが到達しない分はカード払いか?というとそうではなく
EDYをを限定ポイントに変換して、電気代すべてを期間限定ポイントで支払う形です。
EDYはクレジットカードからのチャージで0.5倍付きます(カード払いと同率)
毎月やってるチャージキャンペーンを狙えば1.0倍です(カード払いより高倍率)
コメントいただきありがとうございます!
EDYチャージの期間限定ポイント変換による高倍率化は知らなかったので、勉強になりました。
有益な情報ありがとうございました!
参考にしてもらえたようで、とっても嬉しいです!
ちなみにEDYを自宅でチャージするにはパリソという機器が必要です。
ただこれはEDYだけでなく、マイナンバーの申請時、
電子での確定申告にも使用できますのでとっても便利ですよ!
来年のマイナポイントに向けて、まだのようでしたら検討してみてください!
あともし楽天PAYを使われているようでしたらEDYのほうが優位です。
以下が理由です
・楽天ペイはキャッシュレス期間中の9か月間だが12月と3月はほぼ対応しない
・キャッシュレス還元上限は全く別物 EDYが1回の会計ごと2500円、PAYが3か月合計3000円
・第二弾のペイでキャッシュレス還元上限がさらに引き下げ3か月2000円へ
・使用時の還元はペイがチャージ時に1%(使用時の0.5は12月から廃止)
EDYはチャージ時0.5%、使用時0.5%(キャンペーンで1.5%)
自分の知る限り楽天ペイは完全に敗北です
逆にご存じのペイのメリットがあったら教えてほしいです。