日商簿記1級経理マンのテツオです。
ロイヤルロンドン投資の解約処理を始めて早4ヶ月、未だに解約処理完了しておりませんorz
今回はここまでの経緯を振り返りながら、ロイヤルロンドン投資の解約処理の大変さをお伝えしたいと思います。
前回までのあらすじはこちらからどうぞ。
ロイヤルロンドン社にメール送付後の経緯
※以下には一部意訳が含まれます
解約書類一式を送付後、数日してロイヤルロンドンのサービスセンタから回答が来ました。
日本語の運転免許証と銀行取引明細書を送られてもワタシタチ日本語ワカリマセーン。
英語に翻訳して出直してクダサーイ。
まったくこれだから時代遅れのジャパニーズは困るんデース。
運転免許証と銀行取引明細書の英訳ってどうやってするねん
(#^ω^)ビキビキ
まさかの英訳を求められることになり、途方に暮れる私。
再度紹介者に相談すると、IFAで翻訳が可能なので、マスキングなしでIFAに送付するか、マスキングありでIFAに送付してゴリ押しをするかの2択になるとのこと。
今までの経緯からゴリ押しが難しいと判断、職場名が書いてある箇所のみ、IFAに分からないようマスキングし書類を提出、後はIFAの反応を待つのみとなりました。
そして2ヶ月が経過、IFAから特に反応もなく、何の進展もありませんでしたorz
いや正確には進展はありました。
投資信託の積立が停止されたので、少なくともロイヤルロンドン側は私が解約しようとしていることは認識しており、処理を進めてくれているようです。
しかし、紹介者から何回か催促して貰うも、IFA側は無反応。
どうなっとんねん…。
そして、ようやくIFAから連絡がありました。
書類提出、遅れてゴメンね~
(・ω<)
翻訳終わったから送るよー、あとはヨロシク!
( `・∀・´)ノ
お前放置してただけやろ
(#^ω^)ビキビキ
そんなこんなでようやく全ての書類が揃いました。
今現在、ロイヤルロンドンにて解約処理が行われている…ハズです(汗)
もう何も起こりませんように…。
解約手続きを経験した感想
ロイヤルロンドン投資、英語でコミュニケーションを取る自信がないなら絶対にするべきではないと思います。
紹介者が、自分が仲介するよと太鼓判を押してきたとしても、その紹介者はいつまで連絡が取れるか分かりませんし、5年経過後も連絡が取れる紹介者に当たってもこのザマです。
書類の記載内容が原則英語になりますし、メールも英語です。
ほとんどの日本人は自分の運転免許証や銀行取引明細書が英訳された姿なんて見たこともないと思います。(見る必要もないと思います)
それを独力で解決するのは難しいですし、海外勢特有の仕事の遅さ(放置)もある。
投資信託を選択する際は、以下が重要であること、本当に身に染みて分かりました。
- 投資先(アセットアロケーション)
- コスト(信託報酬)
- 運営会社とのコミュニケーションの取り易さ
上記3点を意識するだけでも地雷を回避する可能性は大きく高まると思います。
皆様には同じ失敗を繰り返して欲しくないと思い、また自分自身の戒めのためにもこの記事を残したいと思います。
次回は黒歴史 完結編になります。
続き:黒歴史⑤(完結編)
コメント