日商簿記1級経理マンのテツオです。
今回は2020年12月の運用結果を振り返ります。
テツオの月々の積立額は?
まずは、私の月々の積立額から紹介します。
楽天VTIとeMAXISスリムS&P500の同額積立を行っています(月45,002円)。
内訳は、つみたてNISAで33,332円(楽天ポイント2円)、特定口座で11,670円。
企業型DCも行っており(会社で強制加入)、自己負担8,800円+会社負担8,800円の合計17,600円。
合計62,602円(自己負担53,800円)を毎月積み立てていきます。
※企業型DCは元々自己負担5,000円でしたが、保育料の節約のために一時的に8,800円に引き上げています。
なぜ企業型DCの自己負担が保育料節約に繋がるのかはこちらの記事で解説しています。
また今月は10万円の追加投資を行いました。
楽天VTIとeMAXISスリムS&P500を5万円同額購入です。
毎月の家計簿記事で触れていますが、今年の普通預金目標額は+84万円。
ブラック職場での激務により84万円を大きく上回ることが予想されるため、夫婦で話し合いの結果、余剰分は追加投資に回すことにしました。
相場を見ながら少しずつ資金注入していきますが、第三陣として今月10万円の追加投資を行いました。
2020年12月の運用結果報告
では本題の運用結果報告です。
まずは11月の振り返りから。
■2020年11月運用結果
先月は+14.3%のプラスリターンと、強烈な上げ相場により大きなプラスリターンとなった月でした。
では今月はどうなったか?
■2020年12月運用結果
つみたてNISA
・楽天VTI:+20.1%
・スリムS&P500:+17.0%
特定口座
・楽天VTI:+8.9%
・スリムS&P500:+6.9%
企業型DC
・MSCIコクサイインデックス:+18.4%
トータルリターン
・トータルリターン:+15.5%
12月は続伸したものの、11月に比べると伸びは穏やかで、単月+1.2%のプラスリターン。
期待値(年+5%)からすると本来これくらいのリターンが普通なんですけどね。
先月(単月+10%)が強烈過ぎました。
また運用開始1年半でリターンが+20%もある楽天VTI(つみたてNISA)など正直バグのようなリターンになっています。
含み益で気を大きくせず、冷静に積み増しを続けていきたいと思います。
12月米国市況振り返り
■S&P500チャート(1ヶ月)
12月の米国市況(S&P500)はやや軟調ながら、単月で+3.3%の伸び。特に月末に大きく伸びました。
テスラのS&P500組み入れに伴うリバランスで21日に一瞬下げましたが、すぐ回復しましたね。
楽天VTI vs スリムS&P500
楽天VTIとeMAXISスリムS&P500の運用結果は、今月も楽天VTIの圧勝でした。(つみたてNISA+2.0%、特定口座+1.3%)
テスラの爆伸で生じた差がまだ埋まってないようですね。
個別のチャートは以下の通り。
楽天VTI(1年)
eMAXISスリムS&P500(1年)
おわりに
今回は12月の運用結果振り返り&米国市況振り返りでした。
ダウ・S&P500最高値更新後も引き続き伸び続けている米国市場ですが、私にとってはまだまだ長期投資の1号目。
一喜一憂せずに資産をゆっくり育てていきたいと思います。
ありがとうございました。
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