日商簿記1級経理マンのテツオです。
ブログを始めて4ヶ月、月初と月末に2回グーグル砲を被弾し、PV数と収益がとんでもないことになりました。
ブログがオワコンとか言われていますが、初心者だってやれば出来る、4ヶ月目のブログ運営振り返りをしていきたいと思います。
4ヶ月のブログ運営(PV数・文字数・収益等)振り返り
- 記事数:43
- 運営日数:133日
- 平均更新間隔:3.1日
- 累計PV:57,000
- 最多PV:23,000
- 最小PV:47
- 平均文字数:2,631字
- アドセンス収益:うまい棒7,000本程度
- Twitterフォロワー数:457
PV数
先月までは累計で3,000PV程度でしたが、一気に57,000PVに。(約20倍)
グラフが全く意味を成さないですね 笑
アドセンス収益(うまい棒換算)
こちらも先月まで累計で30本程度でしたが、一気に7,000本程度に。(約230倍)
グーグル砲、本当に恐るべしです。
平均更新間隔
平均更新間隔は相変わらず3日程度ですが、グーグル砲被弾時は連日更新をしていた前後の記事も一緒に被弾。
その結果グーグル砲2回で4記事が被弾と、ある意味効率の良い更新方法となりました。
さて、そんな桁違いの超火力を見せたグーグル砲ですが、どの記事がどんな要因で被弾したのか、前回の記事に引き続き考察したいと思います。
グーグル砲を被弾した記事
まずはグーグル砲を被弾した記事を紹介します。
①住宅ローンは地獄の第一歩?危険な住宅ローンの組み方とその回避方法
ヤフーニュースに掲載された、「年収1200万円で住宅ローン破綻した人」の記事に対して、住宅ローンを組む上で必須と考える「環境激変リスクに備えること」を書いた記事になります。
SNSでの反響も凄く、有益な記事と言ってもらえたことが非常に嬉しかったです。
とんでもないPV数と収益ですね。。。
②ウェルスナビが資本金を95%減資!ロボアドバイザー事業への影響は?サービス終了リスクを考察
ウェルスナビが資本金95%の減資を発表。同社の赤字決算の分析と合わせて、ロボアドバイザー事業の将来について考察した記事になります。
こちらも反響がよく、「勉強になりました」などコメントをいただけたのが嬉しかったです。
③マネーフォワードがサービス改悪!?日商簿記1級が切る同社決算とサービス改悪・終了リスクへの対処法
マネーフォワードの無料会員機能制限の強化に対して、クラウドサービスに依存するリスクを書いた記事になります。
Twitterのフォロワー様の反響は良かったのですが、はてなブックマークのコメントが本質と違うところで少し荒れ気味だったのが残念でした。
④【小遣い投資のススメ】一般サラリーマンが月3万円の不労所得を得るには?(再現性高)
サラリーマンが小遣いで投資をして小遣いを倍増させる方法を書いた記事です。
個人的にはこれが最も有益な記事と思っているのですが、投資界隈ではこんなの常識だろうと思われたのか、反応は薄かったです 笑。
グーグル砲を被弾した要因
ここからはグーグル砲を被弾した要因を考察したいと思います。
2回(4記事)でサンプルが少ないですが、私は大きく3点存在すると考えます。
①トレンド性
旬な話題であること、SNSで反応が大きいこと。まずはこれが大きな要因の1つであると考えます。
大別すると上位3記事全てがトレンド記事、何らかの元ネタ(ウェルスナビの減資など)があった上で、それに対して考察を行った記事になります。
元ネタの発表から2~3日程度で書いたので、そういった意味でもトレンド性があったと思われます。
ただ、トレンド記事は賞味期限も早く、長く読まれるエース記事にはなりにくいので一長一短であると思います。
②有益性
2つめは有益であること。読者の方が「ためになった」と感じる記事であること。これは必須条件であると思います。
単純にトレンド性があるだけではダメということですね。
では人はどんな時に有益であると感じるのか?
私は「自分の知らないことを知った時」「その情報が自分の得になると感じた時」だと思います。
ブログはよく、「過去の自分の疑問を解決する記事を書け」と言われます。
検索をするのは何かを知りたい時。知りたいことは皆同じであることが多い。
だから、過去の自分の疑問を解決する記事を書くことで、誰かの疑問も解決することが出来る=読者にとって有益な記事になる、と考えます。
私は「ウェルスナビが減資を発表したけど、これって何を意味するのだろう?」と疑問に思い、色々調べました。
その結果、同社は赤字企業であり、減資はその穴埋めに使ったであろうこと、また同社の財務体質の若干の危うさを知りました。
そして、それをまとめて記事にした。だから同じ疑問を持つ人に有益と思って貰える記事になったということですね。
また私は経理マンなので、経理の専門性を武器に、他の方とは被らないような記事を心掛けています。
「専門性」「独自性」も有益性を構成する一要素であると考えます。
③共感性
トレンド性や有益性があったとしても、読者の方への「共感性」がないと広く読まれることはないと考えます。
極端な例では、「〇〇教授の研究論文の解説」みたいな記事を分かり易く書いたとしても、刺さる人には刺さってもニッチすぎて広まらないということですね。
私の場合も、マネーフォワードやウェルスナビの記事より住宅ローンの記事の方が多く読んでいただきました。
住宅ローンの方が身近で、より多くの人の興味を引き付ける記事だったからだと思われます。
なので、より多くの読者の方に共感して貰うこと、それが重要であると考えます。
まとめ
上記をまとめると、グーグル砲を被弾した要因と思われるものは以下3点。
全てを満たさなくとも、いくつか満たしていることが必要と考えます。
サンプル数が少ないため、誤っている部分もあるかもしれませんが、大きく外していることもないと思います。
終わりに
ブログ運営開始4ヶ月にしてとんでもないジャンプアップが発生しましたが、ラッキーパンチ的にグーグル砲を被弾したことが要因であるため、「仮想通貨で億り人になった人」と何も変わらないと思っています。
グーグル砲はあくまで特殊要因でありボーナス。
今後このような確変の月がいつ起こるか分からない。もう二度と訪れないかもしれない。なので地に足を付けることが肝要だと考えます。
今後も地道に記事の質を高め続け、読者の皆様に有益と思っていただけるブログを目指す、これを目標に今後も頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。
コメント