日商簿記1級経理マンのテツオです。
ブログ開始して早3ヶ月、先日嬉しいことにグーグル砲を被弾し桁違いのPV数を記録しました。
小心者の私はドキドキしながらその様子を眺めていたのですが、2日連続で2記事が、それぞれ異なる経緯でグーグル砲を被弾したので、私自身の備忘も含めて記事に残したいと思います。
その1:マネーフォワードがサービス改悪!?日商簿記1級が切る同社決算とサービス改悪・終了リスクへの対処法
1本目はこの記事、マネーフォワードの無料会員の機能制限に関する記事です。
Twitter等でも多くの反響をいただきました。
- PV数:約8,000
- 文字数:2,333
- 最大瞬間PV数:100程度
- はてなブックマーク:16(グーグル砲被弾後)
- 投稿日時:11/3 7:00
- アドセンス:うまい棒400本程度
グーグル砲被弾前は累計3,000PVにも届いていなかった私のブログ、それがこの記事だけで3倍以上に跳ね上がりました。グーグル砲半端ないですね…。
経緯
前日夕方に記事を作成、翌朝7時に公開するよう予約し、就寝。
7時過ぎに起床後、サーチコンソールの登録、ブログ村の新規記事取得、Twitterへの投稿を済ませ、外出。
Twittrerでリプを何件かいただき、返信しつつ用事を済ませ昼過ぎに帰宅すると、グーグルアナリティクスのリアルタイムPV数が激増。
記事内容が批判的なだけに炎上したか?と思いつつ、流入元を確認すると、ほとんどが「Direct(直接アクセス)」。
色々調べた結果、グーグル砲である可能性が高いという結論に行きつき、グーグルアプリを何回か確認した結果、見事ヒットしていたことが判明しました。
要因分析
ではこの記事がなぜグーグル砲を被弾したのか考察したいと思います。
トレンド性
正直、これに尽きると思います。
- マネーフォワードの機能制限が行われて数日で、トレンド性(話題性)があったこと
- Twitterやブログ村での初動が良かったこと
元々検索流入の少ないブログなので、検索は関係なし。
はてなブックマークは最終的に16になり、カテゴリ別のホットエントリーに食い込みましたが、これはグーグル砲被弾後の話なので、これも関係なし。
トレンド性(話題性)があり、ある程度記事に厚みがあったこと、これが主要因であると思われます。
権威性・専門性
関係があるかは分かりませんが、「日商簿記1級」という権威性と社内経理部のような踏み込んだ財務分析を行った専門性も影響している可能性があります。
こんな損益分岐点分析を載せるブログなんてまずないですからね(苦笑)
その2:【小遣い投資のススメ】一般サラリーマンが月3万円の不労所得を得るには?(再現性高)
2本目はこの記事、サラリーマンが小遣いで投資して月3万円の不労所得を得る方法(小遣い倍増計画)を解説した記事です。
- PV数:約2,000
- 文字数:3,774
- 最大瞬間PV数:50程度
- はてなブックマーク:なし
- 投稿日時:11/2 19:00
- アドセンス:うまい棒100本程度
経緯
実はこちらはある程度狙って書いた記事なのですが(笑)、公開後しばらくは特に話題にも上りませんでした。
しかし1本目の記事がグーグル砲を被弾した翌日、こちらの記事もグーグル砲を被弾。
記事公開から2日程経過した後のグーグル砲だったので、こんなこともあるのか、と感心しながらPV数を眺めていました。
要因分析
ではこの記事がなぜグーグル砲を被弾したのか考察したいと思います。
1本目の記事に引っ張られた
一度グーグル砲を被弾すると、その記事の前後に公開した記事も引っ張られてグーグル砲を被弾することがあるようです。(公開日が近いものに限る)
1本目の記事の前日に公開した記事なので、それが影響している可能性があります。
誰かの悩みを解決する記事だった
上記に合わせて、記事の内容が「誰かの悩みを解決する記事だったこと」が関係していると思われます。
トレンド性は皆無ですが、ただの記事でなく、「少ない小遣いでやり繰りしており、小遣いを増やしたいと考えているサラリーマン」の悩みに答える記事だったこと、その内容を評価された可能性があります。
「記事の基本は誰かの悩みの解決」、毎回のようにグーグル砲を被弾しているブログの達人はそのように言っていましたが、それが表れた結果ではないかと思います。
まとめ
今回、グーグル砲を受けた要因(想定)をまとめると、以下の通り。
- トレンド性(話題性)があること
- 専門性、権威性があること
- 誰かの悩みを解決する記事であること
上記のいずれかを満たすことが必要と思います。
また、グーグル砲に影響があるかは分かりませんが、記事作成の基本として、以下を意識して行っています。
- 記事に独自のパーマリンクを設定すること
- アイキャッチ画像を設定すること
- 記事公開後、サーチコンソールのインデックス登録、Twitter投稿、ブログ村の新規記事取得を行うこと
グーグル砲はあくまで幸運の産物として、今後も役に立つ記事を提供するため、「誰かの悩みを解決する記事であること」は意識していきたいと思います。
ありがとうございました。
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