日商簿記1級経理マンのテツオです。
2泊3日で里帰りをしてきました。
まさかのエアコン付けっ放しという不幸(人災)に見舞われつつ、無事関東に戻って来ました。
帰省中は旧交を温めたり地元の料理に舌鼓を打ったりして大満足だったのですが、私の実家は原始時代レベルの田舎県に属するため、キャッシュレス化はあまり進んでおらず、帰省中24回の決済で13回が現金とキャッシュレス派としては少し残念な結果に。
そこで今回は何がキャッシュレスで何が現金だったかをまとめてみました。
もう少し頑張りましょう
※キャッシュレス決済出来た回数/全決済
- 公共交通機関:0/5回空港からのリムジンバス、電車、タクシー全て現金オンリーという悲しい結果に。スマホだけ持ってぶらっと旅に出る、なんてことは到底出来ませんね。
- 飲食店(コンビニ除く):2/5回
飲食店は5回中2回がキャッシュレス可という少し寂しい結果に。
ショッピングモールの店舗やチェーン店までキャッシュレス不可だったのは残念でした。
良く出来ました
- お土産:6/7回
色々な店で少しずつ買いましたが、駅周辺の新しい施設だったこともあり、ほぼ全てキャッシュレス決済が出来ました。 - コンビニ:2/2回
正にキャッシュレス不毛地帯の中のオアシス。流石の貫禄で、原始時代の田舎県でもキャッシュレス環境が整備されていました。
消費税増税されますが…?
ご存知の通り、10月の消費税増税後、キャッシュレス決済を行うと2%(増税分)還元されます。
首都圏の場合、 かなりキャッシュレスが普及しており、財布を持たずに外出してもスマホだけで特に不自由なく買い物が出来ますが、地方の場合、大型ショッピングモールですら全店舗キャッシュレス対応となっておらず、現金が必須な状況です。
そして、その分首都圏に比べて2%還元の恩恵を受ける機会が減り、少しずつ地域格差が更に広がってしまうものと思われます。(地方在住の方が自分の県のお土産は購入しないでしょうからね。)
政府はキャッシュレス政策を進めるのであれば、首都圏だけでなく地方にももっと目を向けて欲しいと思った、今回の帰省でした。
ありがとうございました。
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