日商簿記1級経理マンのテツオです。
早いもので、9月も最終週になりました。
毎月恒例の運用結果振り返りを行いたいと思います。
テツオの月々の積立額は?
私の月々の積立額から紹介します。
つみたてNISAで45,002円
企業型DCで13,000円(会社負担8,000円)
合計58,002円(自己負担50,000円)を毎月積み立てています。
つみたてNISAは、楽天VTIとeMAXISスリムS&P500を同額積立。
つみたてNISAの金額が中途半端な理由は、過去のツイートを参考に。
私の今年のつみたてNISAの設定です。
楽天VTI:22,501円
スリムS&P500:22,501円
(内楽天ポイント2円利用)・楽天VTIとスリムS&P500の比較がしたい
・楽天市場のSPU+1倍条件を達成
・楽天カード決済の端数切捨損をなくす
上記を検討の結果、このような設定になりましたw pic.twitter.com/Dt2lnN8vwB— テツオ@日商簿記1級のインデックス投資 (@tetsuo_index) 2019年8月18日
2019年9月の運用結果報告
こちらが9月の運用結果になります。
個別の値動き
・楽天VTI:+2.8%
・スリムS&P500:+3.1%
・企業型DC:▲0.6%
・トータルリターン:▲0.1%
9月の米国市況は、前半は上げ相場、後半は緩やかな下げ相場となりました。
その恩恵を受けて、つみたてNISAは開始2ヶ月目で一気にプラスに転じました。
一方、企業型DCは、7月下旬にスイッチングをしたため、9月末時点では微減。(スイッチング前からの通算損益はプラス)
トータルではまだ▲0.1%のマイナスですが、前月の▲5.1%から大幅に改善しました!
まだ2ヶ月目、つみたてNISAのプラ転は嬉しいですが、このまま淡々と積み上げていきましょう。
楽天VTI vs スリムS&P500
楽天VTIとスリムS&P500は8月上旬、8月末に続き、3回連続でスリムS&P500に軍配が上がりました。
S&P500の優秀さが垣間見えますね。
個別のチャートは以下の通り。
楽天VTI
eMAXISスリムS&P500
運用コストの差
楽天VTIの第2期実質コストが開示されたので、コスト差も比較してみます。
・楽天VTI:0.2328%
・スリムS&P500:0.2418%
楽天VTIがコスト削減を成功させ、スリムS&P500を上回る結果になりました!
とはいえ差はほぼないので、今後、この2つの投資信託のパフォーマンス差は純粋に連動指数の値動きの差になってくるということですね。
終わりに
2019年9月の運用結果は、単月では大幅増、累計ではほぼ±0でした。
来月以降どうなるかは分かりませんが(米証券取引所に上場する中国株の廃止を検討というニュースも早速流れています)、引き続き愚直に積み上げを続けていきたいと思います。
ありがとうございました。
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