日商簿記1級経理マンのテツオです。
7月も早くも下旬ですね。
7月といえば4月に次ぐサラリーマンの異動の時期。
実は私もこの7月で部署異動があり、超激務のブラック部署に異動となってしまいました。
ステップアップに繋がるものとはいえ、子供が産まれたこの時期に、、、と思わずにはいられない今日この頃。
今回はブラック部署でどうワークライフバランスを整えていこうか?という記事になります。
異動先のブラック部署はこんなところだよ
まずは異動先のブラック部署の紹介からです。
異動前のホワイト部署と比較してみました(笑)
(異動前)
- 基本的に定時上がり
- 月の残業10時間以内
- 遅くても20時には終わる
- 今日終わらない仕事は明日に回そう
- 定時後に打合せなんてありえない
(異動後)
- 基本的に残業ありき
- 月の残業40~80時間
- 月の半分は24時を回る
- 徹夜してでも今日中に終わらせろ
- 資料出来たか?23時から打合せだ!
この違いである(笑)
唯一の良い点は上司も同僚も優秀で人当たりが非常に良いところですね。
これで頭ごなしに怒鳴りつけてくるようなパワハラ上司だったら本気で身の振り方を考えてましたね。
まあ真のブラック企業と比べるとまだまだホワイトなのでしょうが、とはいえ、深夜まで仕事をして年6回は残業45時間/月を超えるような職場。
仕事は定時で終わらせて家事育児をしたい派の私にとってはワークライフバランスの取り方を考えなければいけません。
特に今は子供が新生児で夜の方が起きてる時間が長いくらいです。
妻だけに子供の世話を押し付けるのは絶対に避けないといけないです。
ではどうすべきか?考えてみました。
まずはやるべきことをやろう
私の最終目標は「職場風土を変えてブラック部署をホワイト部署に近づけること」です。
しかし、その前にまずやるべきことは「期待される成果をしっかり上げること」。
今の私は仕事を教わりながらなんとかこなす半人前の状態。
新入社員と大差ないわけですよ。
その状態で何を言っても「半人前が何言ってるんだ」と思われるのがオチ。
まずはやるべきことをやり、信頼を得るところからスタートです。
進撃の巨人でも訓練が上手くいかないエレンに対して、かつて同じ境遇だったライナーがこう言ってますね。
「ただ…やるべきことをやる。」
「それしかねぇだろ。」
進撃の巨人 97話より引用
誰かに認められたいと思うなら、何かを成し遂げたいと思うなら、まずは与えられた仕事を着実にこなす。
ここからスタートです。
3ヶ月は我慢の時と思っています。
3ヶ月で仕事に慣れて信頼を勝ち取るところが最初のゴールですね。
それまでは妻の実家の力も借りながら、寝不足承知で仕事と育児を頑張っていこうと思います。
幸い夏季休暇は必須で5日取ることが出来るので、休みを挟みながらやっていきます。
残業を減らすプロジェクトを始動!
仕事に慣れてきたら残業を減らすプロジェクトを始動します。
異動初月ですが、既に「無駄だな」と思う仕事が散見されます。
- 1万円単位の細かな数字に拘る
- 上司への説明のために大量の紙を印刷する
- 自動化可能な単純作業が大量に残っている
外部から来た人間として「これは変だな」という感覚を持ち続け、無駄を減らすよう発信していこうと思います。
厚切りジェイソンのようにどんどんツッコミをいれていく予定です(笑)
ぶっちゃけ、2~3時間の説明のために3人掛かりで2時間掛けて資料を印刷なんて無駄そのものですからね。
経理部門なんて財務諸表上はただのコスト。
ペーパーレス化して印刷時間分の残業時間を減らした方が会社経営に役立ちます。
コロナ禍では出社自体にリスクが伴いますしね。
まあこんな単純なことが分からないほど頭の固い上司ではないので、考えがあってのことと思いますが、その見極めも最初の3ヶ月で行いましょう。
「残業しないキャラ」の定着化
あとは「残業しないキャラ」の定着化でしょうか(笑)
飲み会を断り続けると次第に誘われすらしなくなうように、無駄を省き定時上がりを繰り返すことで「残業しないキャラ」を定着させて、定時上がりを自然なことにしていこうと思ってます(笑)
そのキャラ付けが定着し、周りに波及すれば「残業しなくても良いんだ」と、職場の風土そのものが変わるのではないかと思ってます。
本来は部署のトップが音頭を取ってすべきことなのですが、期待出来なさそうなので下から変えていきます。
おわりに
本日はブラック部署への異動に伴う、ワークライフバランスの取り方の検討でした。
投資全く関係ない記事でしたが、こういう忙しい時にも自動積立だけで一定の成果が出るのがインデックス投資の良い所、ということで締めていこうと思います(笑)
ありがとうございました。
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